唐突ですが質問です。

結婚相手として選ぶならどっち??

A:自分と趣味や価値観があう人

B:自分とは性格が反対の魅力的な人

 

自分と似たような性格なら、一緒にいても心地いし、幸せな結婚ができそう。

自分が読書好きなのに相手がまったく興味ないとちょっとガッカリですし、同じ音楽、同じ映画、同じ食べ物が好きだったりすると、素直に嬉しいですよね。

 

自分とまったく違うタイプもまた魅力的。活発な人はもの静かな人に惹かれるし、引っ込み思案な人は射光的な人に惹かれます。

まったく違う相手となら、一緒にいて楽しいですし、いろんな刺激があって幸せな結婚生活が遅れそう。

 

結婚するなら、自分と相性の良い相手を選びたい!!

結婚するということは、老後まで共に助け合って一緒に過ごすのですから、当然の考えです。

では、結婚相手は自分と似ている方が相性がいいのでしょうか?

それとも、まったく違った性格や趣味を持った人の方が上手くいくのでしょうか?

相性のいい結婚相手の特徴とは何なのでしょうか。

結婚相手は自分と似ている人がいいの?

まずは結論を。

A:自分と趣味や価値観があう人は結婚相手として最適。

B:自分とは性格が反対の魅力的な人は恋人として最適。

…といわれています。

つまり、答えはAの「自分と似た人」なわけですね。

同質性は結婚生活に安心感を与える

結婚する相手と、自分の性格や趣味に共通点が多い方が上手くいきます。

特にネット婚活での出会いなら、初対面でも共通点が多い方が親近感がわきますし、相手が考えていることもわかります。

趣味が一緒であれば、仲良くなるのも早いでしょう。

 

このような、似た者同士が惹かれ合う傾向のことを、心理学では「類似性の法則」と呼びます。

 

やっぱり結婚するなら、自分と似た人の方がずっと一緒にいても疲れないし、いいですよね!!

ただし注意点がひとつ。

相手に無意識に求めている”類似性”や”同質性”は、自分に安心や心地よさを与えてくれます。

ですが「思っていたのと違ったな…」とガッカリすることもたくさんあるでしょう。

人間は全員違いますし、完璧な相手などいないのですから。

ですがそこで相手を責めたり、怒ったり、無理に相手の性格を変えようとせず、相手の欠点も受け入れることができたのなら、それは愛へと変わります。

 

婚活ではプロフィールの内容や、実際に会って会話する中で、自分のフィーリングが似た人を探すのが結婚への近道。

ですが、どれだけフィーリングがあっても、期待外れのこともたくさんあります。

そこを受け入れることができれば、幸せな結婚ができるでしょう。

”異質性”は恋人向き

・・・ですが、自分とはまったく違ったタイプの異性の方が惹かれるし、相性がいいという説もあります。

真面目な女の子がちょっと不良の先輩に憧れたり(たとえ話が古い…)

スポーツマンタイプの男性が、物静かで読書好きの女性に惹かれたり。

 

一目惚れってやつも、自分とはまったく違うタイプとの間で起きる確率の方が高いです。

それにも、いちおう科学的な根拠があります。

 

人類は多様性の中で繁栄してきました。

もし世の中にまったく同じ性格や体質の人間だけしかいなかったら、ある種の病気が蔓延した場合に、一気に絶滅してしまうかもしれません。

ある病気に強いタイプもいれば、弱いタイプもいる、外交的な人もいれば、内向的な人もいる、そんな多様性を持っているからこそ、人間はここまで繁栄してきたのです。

 

「遺伝子は子孫繁栄のために”多様性”を求める」

 

つまり、遺伝子的には自分とまったく似ていない異性と子どもを作る方が子孫繁栄に有利なのです。

だからこそ、自分的にはあり得ないようなタイプの異性に一目惚れした、なんてことがおきちゃう。

自分とまったく違ったタイプの異性に惹かれるのは、人間の本能なわけです。

そう考えると、まったく違ったタイプの異性と結婚した方が上手くいくような気がします。

 

ですが、そうは上手くいきません。

違うタイプに惹かれるのは、あくまでも動物の生存本能。

対して結婚生活は、理性を働かせなければ絶対に上手くいかない人間だけの制度です。

 

違うDNAを持った相手と、恋人として付き合うのはいいでしょう。

ですが、数十年一緒に過ごすことになる結婚相手であるなら、自分と同じ雰囲気を持った相手の方が上手くいきます。

根本的な価値観は共有している方が良い

自分と似ている相手は、親近感が沸きますし、一緒にいて安心します。

自分とまったく違ったタイプの相手は、一緒にいて刺激的で楽しいですし、魅力的に映ります。

似ていても、似ていなくても、それぞれに魅力的な結婚相手になる要素は持っています。

 

自分とまったく違うタイプとの結婚は向かないと紹介しましたが、絶対ではありません。

世の中にはまったく違った性格のカップルが、一生幸せな結婚生活を送った例がいくらでもあるでしょう。

 

ただし、根本的な価値観は同じ方が、長い目で見ればうまくいきます。

 

例えば、「食事」を例にして考えた場合、男女の間で好きな食べ物が違うのはいいでしょう。

男性が和食が好きで、女性がイタリアンが好き。このような好みの差であれば、お互いに刺激し合って新しい発見があるかもしれません。

ですが、一方は食事が大好きで、いろんな料理を食べたいと思っているのに、もう一方は食事に無関心で何を食べても良いと思っていたり、食事のお金を使うのを下らないと思っているとしたら・・・それは食事に対する価値観の違いになります。

 

ちょっとわかりづらいですが、価値観は何が好きとか、何が嫌いとか、そんな好みではありません。

価値観は「自分が何を重要と思うか?」という自分のなかの判断基準です。

あるいは「自分がなにに興味を持つか?」といってもいいかもしれません。

 

たとえば子育て。

子育てに対して同じ価値観を共有している夫婦であれば、「こどもは小さいころからしっかり教育するべき!!」とか「いや、俺は野球をやらせたいんだ!!」なんて話し合い(口論)が行われます。

ですが、子育てに対して価値観が違う夫婦であれば、「こどもをこういう風に育てたい」という意見に対して「いいよ。自由にやって。子育ては任せるから」と興味をもちません。

これは好き嫌いよりも圧倒的な差です。

 

価値観は誰もが違いますし、まったく同じ人はいないでしょう。違う価値観を認め合い、共に過ごすのは大事です。

ですが、ここだけは一緒の方がいいよ!!というような人生に深く根差した価値観もあります。

「お金」に対する価値観。

「結婚や家族」に対する価値観。

「人生」に対する価値観。

結婚生活を左右するような大切な価値観は、一緒であった方が結婚生活が上手くいく可能性は高いのではないでしょうか。