デートでは男性が奢るもの

男女差別が是正され、男女の賃金の差がなくなりつつある現代でも、このような固定観念はまだまだあります。

普通に交際しているカップルや、学生同士であれば、割り勘で支払うことも普通かもしれません。

ですが、特にネット婚活で初めて会う男女であれば、男性は女性に奢ってあげた方が良いようです。

「奢られるのが当然と思っている女性とは結婚したくない!」

そう思っている男性陣も、やっぱり奢った方が良いでしょう。

 

ネット婚活から始まるデートは、ただ楽しむためではなく、相手が結婚相手としてふさわしいか知るために行われます。

ネット婚活で食事代の支払いは金銭感覚の違いをチェックする絶好のチャンスなのです!

ネット婚活は奢った方が上手くいく!??

先日、「婚活では奢らないと男性の評価が下がる」といった内容の記事を読みました。

お見合いのお茶代は男性側が払うというのが、昔からの暗黙のルールだ。しかし最近ある大手結婚相談所が、“お見合いでのお茶代は各自で支払う”というルールを設けた。これが女性たちからすこぶる評判が悪い。

その相談所から来た申し込みは、よっぽど条件のいい男性でないと受諾をしないという女性たちもなかには出てきた。

男女平等の世の中であり、これだけ女性の社会進出も進んでいるのだから、お茶代の折半はフェアなことだろう。それでもなお、“お茶やご飯をごちそうになる”ことを、“男性から大切にされている”ととらえたり、そこに“男気”を感じたりする女性は、まだまだ多いのだ。

参照元:婚活市場で「奢らない」男の評価はこうも低い(東洋経済オンライン)

この記事では、年収1000万円の男性と付き合っていたけれど、相手の男性があまりにもケチなので、うんざりして別れた女性の体験談が紹介されていました。

「彼は、私の何倍も年収がある。それなのに私に対等な金額のおカネを毎回出させる。私って、そんなにおカネを払う価値がない女ですか?」

と、結局彼と別れた女性は嘆いていました。

 

食事の後の支払いをどうするかって、中々難しい問題ですね。

確かに男性が金に細かくて、ケチなのは事実でしょう。

女性の方も、奢って欲しいという思いが強すぎたのかもしれません。

ですが、このカップルが上手くいかなかった理由は男性がケチだったからではないのではないでしょうか。

上手くいかなかったのは、お互いの「金銭感覚のズレ」と「思いやりの欠如」にあったと思います。

デートの支払いは金銭感覚がわかるチャンス!

デート後の支払いは、相手の金銭感覚と、自分の金銭感覚の違いがわかる絶好のチャンスです。そこから、その人の金銭感覚以上の”本当の性格”も見えてくるでしょう。

ケチというのは、「経済感覚がある」「浪費家ではない」ということでもあり、結婚相手の素養としてはけっしてデメリットではありません。

ただし、”思いやりのない自己中心的なケチ”には注意しなければなりません。

 

男性の目から見たら、デート代をすべて支払うのが当然と思っている女性や、自分の給料はすべてブランド品や化粧品など”自分のため”にしか使わない様な女性は、結婚相手としてふさわしくないでしょう。

女性の目から見たら、数千円の食事代金を渋るくせに、高級腕時計をしていたり、高級車に乗り回しているとしたら…思いやりがなく自己中心的な”たちの悪いタイプのケチ”であり、結婚相手としてふさわしくないかもしれません。

 

ケチであるかどうかはその人の金銭感覚であり、良いも悪いもありません。ただし、相手への思いやりの欠如した自己中心的なお金しか使えないような人は、結婚しても幸せな家庭は気づけないでしょう。

「無駄な浪費はしないけれど、相手が喜ぶなら惜しみなくお金を使う」

こんな金銭感覚を持っていたら最高ですね。

 

男性は女性が不満を感じていると察したら、その気持ちを汲んで、サッと奢ってあげたほうが良かったかもしれません。それと同時に、奢った時の相手の態度も十分にチェックしましょう。当たり前と思って感謝の気持ちを示さない女性は避けた方がいいですね。

女性の方も、相手がただケチなだけなのか、自分にお金を払うのを惜しんでいるかを鋭い目でチェックする必要があります。男性が奢ってくれようとしても、強引にでも半分出したり、あるいは次のデート代を出したり、しっかりとお礼やプレゼントをしたりして、自分が”たちの悪いケチ”ではないことをアピールしましょう。

 

男性も女性も、相手の金銭感覚や思いやりの気持ちをチェックするのに、「デートの支払い」はとても良いチャンスなのではないでしょうか。