婚活サイトで相手を探すときに、一番参考になるのはプロフィールの内容です。
誰しもが、相手の人柄を見極めるためにプロフィールをチェックしているでしょう。
プロフィールの項目は婚活サイトによって様々なものがありますが、一番注目するべきは自由に書くことができる自己紹介の欄となります。
自己紹介を見れば、相手の人柄が一番よくわかります。プロフィールの中でも、自己紹介文は一番時間をかけてじっくり見ていくようにしましょう。
否定的な表現が多い人は避ける
自己紹介では、それぞれ人によって様々な文章を書いている方がいますが、読み手を否定しているような内容の方は避けたほうが良いでしょう。
「低学歴の方はお断り」
「体重が重い方は無理」
「背が低い方はダメ」
「長男は無理」
このような相手を否定するような文章などが挙げられます。
書いている方は悪気がないこともありますが、平気で人を傷つけてしまうような人であることが多いので、長く続くことはないでしょう。
万が一、自分の中で「絶対に背の低い人はイヤ!!」という条件があったとしても、それをわざわざ大っぴらに書く必要はありません。否定的な文章は、見ている方を不快にするばかりか、自分自身の出会いのチャンスも減らしてしまうでしょう。
それと同様に、自分自身を否定している内容が多いのも注意が必要です。
「自分は今まで男性と付き合ったことがなく・・・」
「外見には自信がないのですが」
「スポーツは観るのも自分でやるのも嫌いです」
このようなネガティブな内容は、自尊心の低さや、悲観的な性格の表れです。誰でも、自分に自信がなかったり、ネガティブ施行になってしまうことはあると思いますが、こういった内容の自己紹介を書く人は、よりその傾向が強い可能性があります。あまりにもネガティブな人と一緒にいると疲れてしまうので、長続きできないかもしれません。
相手に求める条件が多い
自己紹介文の中に、異性に求める条件を書いている方もいますが、これも注意が必要です。
もちろん、常識の範囲内で相手に求めることを明確にするのは良いことですが、中には条件が厳しめに設定されている方もいます。
「年収が500万円以上がいい」
「公務員がいい」
「大卒以上が条件です」
「専業主婦になりたいです」
このように相手に対する条件が厳しかったり、たくさんある人は、相手に対して「幸せにしてほしい」という思いが強すぎる傾向があり、避けたほうが無難です。結婚は自分が幸せになるためだけにするわけではありませんし、それをわかっていない可能性が高いです。
また、条件が細か過ぎる方も、お付き合いをした場合に束縛をされてしまう可能性もあります。特に自分がおおらかな性格で、神経質な人が苦手な方は避けた方が無難でしょう。
ポジティブな表現を使うように心がけよう。
以上のように、自由にアピールすることができる自己紹介文は、その人の内面を知るための一番の手掛かりになります。
否定的な文章内容であったり、相手への希望が多い相手は気を付けた方が良いでしょう。
これは同時に、自分自身の自己紹介文にも言えること。
ネガティブな表現や自分勝手な主張はなるべく控えた方が、相手に好感を与えることができるでしょう。
自分はブサイクです→笑顔が良いといわれます
暗くて人と接するのがニガテです→物静かで落ち着いているといわれます
スポーツは嫌いです→室内で映画を観たり、読書をするのが好きです。
このように、なるべくポジティブな表現を使うように心がけましょう。