離婚の理由で男女ともに最も多い理由は「性格の不一致」です。

一緒に生活していくうえで、性格が合うこと、同じ価値観を共有できていることがとても大切なことがわかりますね。

そこで、性格の不一致で失敗しないための婚活の方法を紹介します。

価値観の違いが離婚を招く

まずは裁判所が発表しているデータから、平成28年度の離婚申し立て動機をランキング形式で紹介します。

順位 男性の離婚申し立て理由 件数
1位 性格が合わない 11,138
2位 精神的虐待 3,590
3位 家族・親族と折り合いが悪い 2,682
4位 異性関係 2,594
5位 性的不調和 2,407
6位 浪費する 2,268
7位 同居に応じない 1,719
8位 暴力をふるう 1,535
9位 家族を省みない 1,098
10位 病気 795

 

順位 女性の離婚申し立て理由 件数
1位 性格が合わない 18,994
2位 生活費を渡さない 14,090
3位 精神的に虐待する 12,361
4位 暴力をふるう 10,461
5位 異性関係 8,357
6位 浪費する 5,139
7位 家族を捨ててを省みない 4,125
8位 性的不調和 3,465
9位 家族・親族と折り合いがわるい 3,355
10位 酒を飲みすぎる 2,984

*データは平成28年度の婚姻関係事件数より参照しました

男女ともに離婚理由のダントツでトップなのが「性格が合わない」です。

結婚生活にとって、性格が合うか合わないかはとても重要なことがわかりますね。

自分に合う性格の人かを見抜くコツ

人は誰でも、自分だけの価値観を持っています。

その価値観が性格を形作っているといっていいでしょう。

価値観とは、言い換えれば「人生で何を大切にするか?」ということです。

お金が大切という人。

子どもや家族が大切という人。

仕事が一番の優先事項という人。

宗教活動をメインに生きている人。

そんないろんな価値観(大切にしていること)が複合的に作用して、人間の性格が形作られているといっていいでしょう。

 

「世のため人のためになること」に価値を見出している人が、「お金さえ稼げればいい」という価値観を持つ人と上手くいくのは難しいでしょう。

よい結婚相手を見つけて、生涯にわたって幸せな結婚生活を送るには、結婚相手の性格や価値観がどういったものなのかをしっかりと理解しておくのが大切ですね。

6つの価値観分類

  • お金大好きタイプ
  • 芸術家肌タイプ
  • 理論的タイプ
  • 偉くなりたいタイプ
  • 宗教家タイプ
  • 人間関係大事タイプ

人の価値観は明確に分類できるわけではありませんが、大きく6種類に分類できます。

それぞれを簡単に説明します。

☆お金大好きタイプ

「幸せになるには金や!」

「愛も夢も、全部金で買えるで!!」

お金大好きタイプは、すべてを損か得かで考えます。異常にケチだり、ギャンブルにハマってしまうことも。

経済観念に優れていて、投資をして資産を増やしたり、節約生活が得意な一面もあります。

☆芸術家肌タイプ

芸術作品や文学作品などの触れることに人生の価値を見出すタイプです。

美術、文学、音楽、漫画などが大好き。

経済観念に欠けていたり、人間関係が苦手な人が多いです。

☆理論的タイプ

一時の感情に流されず、理論的に判断できるタイプ。

自分自身のしっかりとした判断基準を持って、ブレることなく生きていきます。

時に冷淡で思いやりにかける行動をとってしまうこともあります。

☆偉くなりたいタイプ

権力を得ることに価値を見出すタイプです。

自分自身の能力を高めることよりも、他人よりも少しでも偉くなることの方が大切。

人間関係の中でも、リーダーシップをとりたがったり、上から目線の態度で他人を不快にさせることもあります。

しかしながら、その強い上昇志向は実際に会社の中で出世するためにとても大切な要素でもあります。

☆宗教家タイプ

日本人には無宗教が多いのであまりなじみはないと思いますが、人生の目的や価値のすべてを宗教に求める人もいます。

宗教がすべての基準となるので、他の価値観とは相いれないことが多いです。

友人や知人であれば宗教が異なっても仲良く付き合えるかもしれませんが、夫婦ともなると宗教の価値観の違いは大きなものになるでしょう。

 

実際にはこれらのタイプがいろいろと混ざり合って、個人の価値観は作り上げられています。

恋愛の相手であれば、価値観がまったく違った人だったとしても仲良くいくこともあります。

自分とは違う考え方、自分とは違った世界、そんなものが新鮮に、魅力的に見えちゃうのはわかりますね。

 

ですが、結婚相手を選ぶのならなるべく同じ価値観を共有できる相手の方が、末永く仲良く暮らせるでしょう。

 

まずは自分の価値観はなんなのか?人生でどんなことを大切にしているのか?を自己分析するのが大切です。

自分自身の価値観をしっかりと理解したうえで、婚活を行う方が間違いはなくなるでしょう。

婚活でお相手と出会い、その相手が結婚相手として適切か見極めるときに、先ほど紹介した6つの価値観を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

そして価値観が違い過ぎると感じたら、どれだけ他の条件が良かったとしても、その関係を終わらせることも大切です。

逆に少しくらい年収や外見などに気に入らない面があったとしても、価値観が似ているのなら意外と幸せな結婚生活を送ることができるかもしれませんね。